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ドナドナドナドナ

こんにちは。
熊谷理沙です。
12月12日、師走の稽古あれこれを綴ります。

この日、まずはだらけた身体を軽く弾ませました。
細胞ひとつひとつが冬眠に入ろうとするこの季節にあちらへこちらへと飛び回るのです。
はたから見たら酔っぱらいが超激しく酔っぱらっているみたいな風貌ですが、ある意味それにすごく近い身体になっているかもしれません。
そこに自分の意思はありません。脳を介さずにただただ身体が正直に思うがままに動いていく。
アンドレ・ブルトンの自動筆記ってきっとこんな感じだと思っているのですが、どうでしょう。

さて、その身体に意思を置きます。
左右の肩と腰を点と点でつなぎ四角い面でつなぎ動くのです。
これがなかなか、自分の身体というものは言うことを聞かないもので、水平に垂直に面を動かすというのはなかなか難しいものです。
その点を少し揺らしてみたり、捻ってみたり、引き剥がしてみたりくっつけてみたり、ひっくり返してみたり。
自分の意思なのか、身体が勝手にそうなるのか、まさに酔いそうな感覚のなか動いていくことで生まれる動きもあるのです。自分の身体なのになんだこれ。

声も身体の一部ですが、声にも自分が知らないような材質、素材のものだってごろごろあります。
いや、本当は知らないことないのですが、気づいていないだけですね。
ひとつの身体で色んな絵が描けるように、声でだって色んな絵が描けるのです。
この日は横一直線で並びで各々の声を出していくということをやりましたが、声が重なりあい、響きあい、色んな作用をすることでそこにはない風景が生まれたりもしました。
ジャングルや工場、たまたま電車で隣り合った人、恋人同士の部屋。

声といえば、この日はメンバーの八木光太郎が一部ワークをしてくれました。
なんの変哲もない文章を読み上げるところから始まりそこから八木くんの着色が加わっていくのですが、声の質感が変わると見ている方に伝わってくるものまでまったく違いますね。

ぜひ、以下を声に出して、色んな声の質感で言ってみてください。

ドナドナドナドナ

では。
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